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2024/4/26

【🌞薬剤師インタビューを行いました ラウンダー編🌞】

 

 

こんにちは!人材開発チームのIです!🙂

 

今回は、今年の4月で薬剤師4年目になるUさんに、インタビューを行いました🎤

 

 

 

 

Q.薬剤師歴と現在の職務を教えてください。

 

A.新卒で入社し、今年の4月で保険薬剤師として4年目です。

現在はラウンダーとして働き、日々様々な店舗で勤務をしています。

 

 

 

Q.これまでどのようなキャリアを積んできたかを教えてください。また、今の仕事内容をお伺いしたいです。

 

 

コスモス調剤薬局は、自らの取り組みを評価してもらえる会社

 

 

A.最初は皮膚科の門前で半年ほど働きました。当時の管理薬剤師の方が店舗管理に関する数字に強く、店舗運営について様々なことを教えていただきました。そのおかげで入社後すぐでしたが、薬品の在庫管理や利益に直結する数値管理等に触れさせていただき、店舗運営のノウハウを学びました。

その後当社では比較的大型店(月間2000枚超)に配属されました。そこは個人在宅や施設在宅も複数担当しており、多岐にわたる処方を経験することが出来ました。

普段の業務から在庫管理や店舗改善(処方の多い方の薬をあらかじめ用意しておくことやバラの錠剤の導入)等に取り組んでいたことが評価され、2年目に希望していた管理薬剤師に就任しました。

そして現在は、ラウンダーとして働いています。ラウンダーは主に、全エリアの店舗応援を行っており、その中で店舗の方々から様々なことを教えていただいたり、見て学ばせていただいています。そこで気づいた点や良い取り組みをマネージャーに伝えています。そのような行動が、会社全体の“患者様に質の高い医療を提供すること”や、“店舗運営や従業員の働きやすさの改善”につながるポジションになるため、必要不可欠な存在だと思っています。

ラウンダーを任せていただいてからちょうど半年経ち、経験店舗数は30~40前後になりました。

 

 

 

Q.若くして様々な職務や立場を経験されており、“Uさんのようになりたい”と思う方も多いです。そこで、ラウンダーになって思うことと、何かアドバイスがあればお願いしたいです。

 

 

ラウンダーは、100点の仕事というよりは“80点を切らないこと”

 

 

A.店舗によって特徴や雰囲気が様々なので、それぞれの良さがあり面白いです。全店舗共通の基本のマニュアルは存在しますが、細かい店舗ごとの取り決めをすべて把握することは難しいという弱点もあると感じています。

当社は50店舗を超える規模に成長しています。この先は、全店舗でさらなるルールの標準化を目指し、それを浸透させていくことが必要になってくると思うので、そこに尽力していきたいです。

ラウンダーは、100点の仕事というよりは “80点を切らないこと”が大切だと思っています。日頃からその店舗で働かれている方が休みの時でも問題なく業務が遂行できるように、臨機応変に対応することが必要です。何事も先ずは挑戦してみることで、自分の中の経験値を増やし、“これまでの経験を活かせば、大概の事が起きてもなんとかなるな”と自分の中で思えるようになると、初めての応援先でも安心して働けると思います。

 

 

 

 

 

Q.今の目標を教えてください。また、どのような考えを持つ方と働きたいですか?

 

 

今の目標は、“患者さんの満足度と、薬局の売り上げ増の両立”

 

 

A.患者さんの満足度と売り上げ増は、一見相容れないように見えますが、薬の調整や患者さんに薬を安心して服用していただくための情報提供、在宅医療など、患者さんの為になることを続けていけば自然と“選ばれる薬局”になっていくと思います。ですので、コツコツと患者さんの為になることを続けていけたら、と思っています。

自分は何事も“とりあえず挑戦する”タイプの人間なので、変化に対して柔軟に対応できる方と働きたいと思っています。“現状維持は衰退”です。“チャレンジして失敗しても、戻せばいい”と思える人が良いですね。

 

 

 

Q.調剤薬局の薬剤師を目指す方や、就職活動中の学生の方へ、メッセージをお願いいたします。

 

 

自分が“何を重要視するか”で将来を決めること

 

 

A.当社は、薬剤師としての知識を付けるための環境が整っています。

調剤薬局は処方元のドクターによって処方意図に沿ったお薬の説明が必要になるので、非常に多くの薬について広く深く学ぶ機会があります。

また、調剤薬局は会社の利益を求めることも必要です。店舗やエリアの数値管理やマネジメントについて挑戦したい方にもおすすめです。

在宅業務では患者さんと非常に密接なやり取りを行うので、患者さんとかなり近い距離で病状を見ることも出来ます。個人在宅や施設在宅の往診同行なども非常に勉強になります。特に往診同行の際には、チーム医療の重要性を感じました。またその際に、医師や看護師の方からも投与量や規格(※薬品の品質や成分、製造方法などに関する標準や基準のこと)について聞かれることが多いです。そこですぐに答えられるように日ごろから勉強しておくと、医師や看護師、患者さんからの信頼も得られると思います。

当社は約50店舗ほど展開しており、様々な診療科や在宅中心の店舗もあるので、色々なことを幅広く経験できる環境が整った会社です。 “このような環境で多くのことを吸収し、成長したい!”という向上心のある方におすすめしたいです!

病院、薬局、ドラッグストア、それぞれ会社によって特色はあると思うので、自分が“何を重要視するか”で決めていくと良いと思います!

 

 

 

 

Uさんは、同期の中でも1番早く管理薬剤師に昇進し、今ではラウンダーとして活躍されています。Uさんの上司であるTさんは、Uさんの優れている“考える力”に期待をし、Uさんを管理薬剤師に推薦しました。また、Uさんが早いキャリアアップだった分、店舗経験が少ないという課題を補うのに、店舗経験が多くできるラウンダーという働き方を提案しました。

現在、ラウンダーとしてより多くの経験を積んでいるUさんの今後のご活躍が楽しみですね😀✨

 

 

詳しくは下記のURLからご覧ください👇

URL:コスモス調剤薬局 広報グループ(@meihoku.cosmos) • Instagram写真と動画

 

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