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2024/7/10

【📚薬剤師インタビューを行いました プロジェクトメンバー編 Part①📚】

 

 

こんにちは!人材開発チームのIです🐶🐾

 

 

本日は、管理薬剤師そして教育に関するプロジェクト~できないをできるに~のメンバーとしてもご活躍中のAさんへのインタビュー、第1弾です!(^▽^)/

 

 

 

 

 

 

Q. 現在の役職と、取得している資格やスキル、今後習得したい資格などがあれば教えてください。

 

 

地域に貢献できる“かかりつけ薬剤師”を目指して

 

 

A. 今は調剤薬局の管理薬剤師として勤務しています。また、現在取得しているのは研修認定薬剤師です。今後は、管理薬剤師として、地域の皆さんにもっと身近に感じていただける医療を提供するために、“かかりつけの患者さん”を増やし、“かかりつけ薬剤師”として地域に貢献できるよう努めたいと思っています。

 

 

 

 

Q. これまでのキャリアと、転職を決意した理由について、教えてください!

 

 

ドラッグストアを2社経験し、調剤薬局の薬剤師へ

 

 

A. 前職ではドラッグストアを2社経験しました。1社目ではOTC薬剤師(※1)として勤務し、マネージャーの立場も経験しました。その後2社目では保険薬剤師として、保険調剤を経験しました。これら2社の経験を通じて、後輩や自分が教育した方々の成長や活躍を見ることにやりがいを感じたため、「もう一度マネジメント職として働きたい」と思い、転職を決意しました。

 

(※1)一般用医薬品(医師の処方せん無しで購入できる風邪薬や胃薬、鎮痛剤などのお薬)を扱う薬剤師のことを指す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Q. 転職で当社を選んだ理由について教えてください。

 

 

当社を選んだ理由は、地元の愛知県で“キャリアアップと自己成長”を実現できるから

 

 

A. 当社を選んだ一番の理由は、愛知県を中心に定期的に出店しており、成長中の企業であることです。私は出身地も、今住んでいるところも愛知県内ですので、地元で成長できる機会があり、キャリアも積むことが出来るところに魅力を感じました。全国展開のドラッグストアの場合は、どうしても全国転勤をしないとキャリアアップが難しいです。しかし当社であれば、地元で働くことができ、成長中の企業であるため、キャリアアップのチャンスや自己成長の機会があると考えています。

 

 

 

 

Q. 調剤薬局とドラッグストアの薬剤師をご経験されていますが、大きな違いは何でしょうか?

 

 

調剤薬局で深い知識を、ドラッグストアで広い知識を

 

 

A. まず、「コミュニケーションのとり方」が調剤薬局とドラッグストアでは異なると感じています。

調剤薬局の薬剤師は、病院から発行された処方せんに基づいて調剤を行います。病院の先生に話せなかったことや、お薬についての悩み事、またそれ以外の日常のことも含めて上手く会話の中から引き出し、より良いサポートに繋げていくことが出来ます。

ドラッグストアの薬剤師は、来店されたお客様が迷われていたり、お困りの様子だったりする場合に、自ら声をかけて相談に乗ることが多いです。分かりやすく言うと、営業のような感じでした。

 

 

そして、「薬剤師として学べること」にも違いがあると思います。

薬剤師としてより専門性を高めるには、調剤薬局の方が様々な薬を経験できます。特に、処方された薬の種類や病気の治療に対する深い知識が求められるため、薬剤師としての専門的なスキルの向上に繋がるのは、調剤薬局の強みです。

一方、ドラッグストアは、実際に患者さんと話しながら、その方に合った薬を選んで提案することができ、患者さんのニーズを引き出す力がつきます。市販薬についての幅広い知識を身に付けることができるのも、ドラッグストアの強みだと感じています。

 

 

 

 

 

 

 

 

Q. 現在、管理薬剤師そしてプロジェクトメンバーとしてもご活躍されています。管理薬剤師やプロジェクトでの、仕事のやりがいを教えてください。

 

 

仕事のやりがいは、責任と達成感、そして“多くの方々に貢献できること”

 

 

A. 前職で培った経験を評価していただき、入社半年ほどで管理薬剤師に任命されました。さらに、プロジェクトにも参加させていただき、本当にありがたいことだなと感じております。

管理薬剤師のやりがいは、“勤務薬剤師にはない責任”が伴うことだと思います。責任というと大袈裟かもしれませんが、店舗のすべての事象が他人事ではなく自分事となります。医薬品の流通問題など自分の力だけでは困難な課題もありますが、店舗運営を通じて、様々な課題に真剣に向き合います。こうした経験により、新しい考え方やスキルを身につけることができ、“自分自身の成長と達成感”を感じることができます。これは、勤務薬剤師では経験できないことかなと思っています。

 

現在私は、「できないをできるに」のプロジェクトに参加しています。これは教育関係のプロジェクトなので、店舗で働く以上に多くの方々に貢献できることがやりがいだと思っています。このプロジェクトを通じて、社員の方々への貢献だけでなく、間接的ではありますが患者さんにも“より良いサービスの提供”を目指して取り組んでいきたいです。当社がより患者さんから選ばれる薬局になれるよう、今後も積極的に活動していきたいです。

 

 

 

 

 

Part①の記事はいかがでしたか?

Part②では、Aさんが仕事をするうえで心がけていることや、今の目標などについてお聞きしています👂✨

お楽しみに~(^▽^)

 

 

 

 

詳しくは下記のURLからご覧ください👇

URL:コスモス調剤薬局 広報グループ(@meihoku.cosmos) • Instagram写真と動画

 

 

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URL:(株)名北調剤|コスモス調剤薬局|公式 (meihoku-groups.co.jp)

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