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小牧市地域福祉課による地域の高齢者を対象としたイベントとして、お薬をテーマにした講演の依頼があり、小牧市市民会館大ホールで講演を行うことができました。
会場には、大型バスでの送迎もあり、平均年齢は80歳ですが、元気な方々の参加が目立ちました。
薬の正しい使い方、お薬手帳の大切さ、かかりつけ薬局やその活かし方、ジェネリック医薬品への理解向上、一般用医薬品の購入方法や相談について、それぞれ分かりやすく興味を持ってもらえるように、アイスブレイクを交えながらお伝えしました。
お薬手帳やジェネリック医薬品についても挙手をお願いしたら、ほとんどの方の手が挙がりました。これも一重に薬局業務の日頃の成果が上がってきてるということではないかと認識しました。そのような反面、お困りのことがあれば処方箋が無くても薬局で相談してもらえればよいことや、日頃外からでは見えづらい処方監査などの薬局業務については知られていないことも多いと思い、そのようなお話もしました。
今回の講演により、薬局がもっと身近な存在となり、薬剤師がより多くの相談に乗ってもらえれるようになれば幸いです。