今回は トラストブレインコンサルティング 秋月茂文講師 をお招きして「私たちの存在意義」について講義とグループワークを行いました。
「私たちは何のために存在するのか」を導き出す為に並べられたたくさんの項目は、1年間の経験から得られた仕事への思いが感じられます。それをひとつに集約する難しさはありましたが自分たちの気持ちに一番近い言葉を丁寧に捜している姿が印象的でした。
その思いを胸にこれからも頑張ってください!
来期方針検討会
各部門やプロジェクトのメンバーが集まり、第17期の方針検討会を行いました。検討会は二日に渡って行われ、初日は前期活動の振り返りを中心に、計画の立て方に不備はなかったか、役割分担は適切であったか、達成できた理由・できなかった理由は何なのか・・・メンバー全員で意見を出し合い、来季に向けた課題や問題点を洗い出しました。二日目には、各部門・プロジェクトのリーダーがそれぞれ作成した方針について発表を行いました。
第17期も、「患者様とクリニックの懸け橋」を数多く創造し、働く皆さんにとっての「マザーカンパニー(母企業)」となるために、一丸となって取り組んでまいります。ますます発展する名北調剤にご期待ください!
勉強会サークル
「せめて学びたい方には学べる機会を」そんな思いを持って開始したサークルですが、熱心な方々の参加、および会社・会社関係者に支えられて今日まで存続することができております。
平成25年に文部科学省より出された「薬剤師に求められる基本的資質」の10項目はご存知でしょうか?その中に、自己研鑽、教育能力というものがあります。サークルを通して一人でも多くの薬剤師に、会社の教育に、さらに国策としても貢献できることを確信しております。愛知県は全国屈指の研修会に熱心な地域で、薬剤師の研修会が東京に次いで2番目に多い県です。もちろん、研修会に参加しなくてもネット受講であったり、書籍を読んだりして自己研鑽する方法もありますが、研修会では薬剤師としての考え方であったり、医師により投稿された論文や文献に基づいた最新情報を習得することができると認識してます。研修会熱心な地域に恵まれたエリアということで、これを有効に活用しない手はないでしょう。
薬剤師には医師と違って専門分野がないので幅広い病識・薬識が求められ、医師の専門外については補完しあえる関係が理想であります。従って、先述の研修会で得られた知識を医師にお話したり、薬剤師が学んできたことを医師にお伝えすることでより信頼関係も得られるのではないかと思います。薬剤師も薬物治療に関わることが重要とされてきておりますので、活かしていければと思います。