【💫薬剤師インタビューを行いました プロジェクトメンバー編 Part①💫】

 

 

こんにちは!人材開発チームのIです🎵

 

 

先日、管理薬剤師そして“報酬改定対策”の「プロジェクトメンバー」としてもご活躍中のSさんにインタビューを行いました🎤

 

 

 

 

 

 

 

Q.これまでのキャリアを教えてください!

 

 

A.3年間、病院に勤務し、病棟業務やTPN(中心静脈栄養)、抗がん剤の調製、調剤業務を行ってきました。それから個人薬局に転職し、3年半店舗の管理薬剤師業務をして現在に至ります。

 

 

 

 

Q.現在の役職と、取得している資格やスキル、今後取得したい資格などがあれば教えていただきたいです。

 

 

 

A.現在は管理薬剤師を勤めています。薬局での資格は、研修認定薬剤師(※1)を持っています。病院勤務時代にDMAT(※2)の資格を取得し、災害活動を行っていたので、調剤薬局でも同様の資格があれば取得したいです。また、薬剤師としての資格だけではなく、簿記などの一般職の方がチャレンジするような資格にも興味があります。

 

(※1)薬剤師の資格を持ちながら、特定の専門分野や臨床領域での研修を修了した薬剤師のこと。一般的な薬剤師とは異なり、より専門化された知識やスキルを持つ。

 

(※2)災害医療支援チームを指す。災害や事故などで多数の負傷者が発生した場合に、災害発生直後から救助活動と並行して医療活動を行う医療チームのこと。

 

 

 

 

Q.転職で当社を選んだ理由を教えてください。

 

 

面接での雰囲気と挑戦の機会、充実した「独立支援制度」

 

 

A.転職で当社を選んだ理由は、会社説明会や面接に対応してくれた方が、明るく楽しそうな雰囲気があったことと、手を挙げればチャレンジする機会があるというお話に魅力を感じたからです。また、入社を決める前から当時の仕事での悩みについて、部長のIさんに相談に乗っていただき、Iさんの“仕事に対する考え方”に共感をしました。そして、“今後自分が成長するために一緒に仕事をしたい”と思うようになりました。また、「独立支援制度」という、開局から経営フォローまでを支援してくださる制度があることも、魅力に感じています。独立支援制度は他の薬局も行っていますが、当社の方が独立した後のサポートが手厚いと感じ、転職を決意しました。

 

 

 

部長Iさんとは、どんな方でしょうか!?😶💭

気になった方は、下のURLをタップ!

URL:(株)名北調剤|コスモス調剤薬局|公式 (meihoku-groups.co.jp)

 

 

 

 

 

 

 

 

Q. Sさんの思う、当社の1番の魅力や特徴を教えていただきたいです。

 

 

1番の魅力は、自己成長のためにチャレンジできる環境とその機会があること

 

 

A.病院と薬局は同じ薬剤師としての業務ですが、全然違うものだと感じました。病院は複数の患者さんにフォーカスを当て、様々な職種と関わりながら治療を行います。薬局は調剤や在宅業務、店舗の運営を主に行うことが多く、店舗をあれこれ切り盛りするイメージです。

前職の個人薬局では、人数が少ないことや安定を望む考え方から、新しいことにチャレンジすることが難しかったです。しかし当社では、診療報酬改定など状況が変わる場面で様々な取り組みをしており、そこで自分の意見を聞いてもらえることや、「やってみたい!」と思ったことにチャレンジさせてもらえるところが魅力だと思います。

 

そして、大学に通っている時から、「いつかは起業をしたい」「自分の薬局を持ちたい」と思っていました。ただ、最初から調剤薬局だけの世界しか見ないと薬剤師としての視野が狭くなると思い、病院薬剤師を学んでから調剤薬局へ移る計画でした。病院で一通り学んだ後は、個人薬局の経営やノウハウを学ぶために、大学時代の先輩が経営している個人薬局で経験を積ませて頂きました。しかしそこは、在宅などこれから必要になってくる業務を行っていなかったことと、「違う視点も学びたい!」と思い、地域でチェーン展開している当社に転職しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

Q.前職との違いと、前職の経験で今活かせていることはありますか?

 

 

前職の経験は、今でも薬の知識の向上や患者さんとの距離の縮め方に役立っている

 

 

A.病院から薬局に転職した際は、薬剤師としての考え方や、患者さんとの会話の内容が全然違うことで悩みました。

病院時代に学んだ知識や、個人薬局で学んだ患者さんとの上手な距離の縮め方は、現在の調剤薬局での投薬時(お薬を患者さんにお渡しする時)やお薬についての相談を受けたりする時などにも活かせています。

 

 

 

 

 

 

Part①はいかがでしたか?

Sさんがどういった思いで転職活動を行ったのか、そして当社の魅力などが少しでも伝わっていれば嬉しいです😄☘️

Part②では、Sさんが仕事をするうえで日頃から心がけていることや、これからの目標についてお聞きしています!

 

次回の記事もお楽しみに~😊💫

 

 

詳しくは下記のURLからご覧ください👇

公式インスタグラム:コスモス調剤薬局 広報グループ(@meihoku.cosmos) • Instagram写真と動画

【💫プロジェクト 報酬改定対策について インタビューを行いました💫】

 

 

こんにちは!人材開発チームのIです🐱☘️

 

 

 

昨年度からの目標である「2025年までに本気で選ばれる薬局になる」

プロジェクトについて、今から約半年前に、社内公募にてメンバーを募集しました。

 

 

5つのプロジェクトの中の1つ、“報酬改定対策”について、プロジェクトメンバーのSさんにインタビューを行いました🎤✨

 

 

5つのプロジェクトの詳細については、こちらを参考にしてください👇

URL:(株)名北調剤|コスモス調剤薬局|公式 (meihoku-groups.co.jp)

 

 

 

「国の方針に基づく、薬剤師の責任と役割」

 

皆さんは、調剤薬局で受け取るお薬の明細書を見たことありますか?

この明細書に書かれている点数(薬局でお支払いいただく金額)は調剤報酬点数といって、国が定めています。医療費の確保や、患者様一人ひとりがより良い医療を受けるために、2年に1度、「報酬改定」が行われています。

当社は、患者様に安心して薬を服用していただけるよう、必要であれば処方の変更や薬の調整を通じて、お薬の廃棄を減らす役割も担っています。皆さんがもらうお薬の自己負担分以外の代金は、皆さんが支払う保険料や国が補っていることから、お薬の廃棄を減らす取り組みが国の医療費を減らすことに繋がります。そしてそれは、誰もが平等に治療を受けることにも繋がります。その観点で、今回の“報酬改定対策”に関する記事をご覧いただきたいと思います。

 

 

 

調剤報酬点数(令和6年6月1日施行)をより詳しく知りたい方は、以下のリンクから👇

01.pdf (nichiyaku.or.jp)

 

 

 

 

 

 

 

Q.現在、社内プロジェクトの1つである“診療報酬改定”にSさんは参加されていますが、5つの中で、このプロジェクトを選んだ理由や、経緯などを教えていただきたいです。

 

 

 

A.前職は個人薬局で勤務していました。私の勤務していた個人薬局は1店舗のみの運営であったため、会社の成長を維持、そして向上させる必要とその責任を感じていました。そのため、改定がある度にどのように対策を取るか、どう補うかなど、報酬改定に臨機応変に対応する方法を常に考えていました。個人薬局の時に経験してきた取り組みや、そこで発揮してきた対応力を当社に取り入れ、“このプロジェクトで自分の経験を活かしたい”と思い、報酬改定対策のチームに参加しました。

 

 

 

 

Q.2024年度の診療報酬改定は、薬価の改定が4月、調剤報酬を含む診療報酬の改定が従来より後ろ倒しとなり、6月より施行となりました。

診療報酬の改定に向けたプロジェクトでは、具体的にどのような活動をされているか教えてください。

 

 

 

A.例年と異なり、報酬改定の内容が発表されてから施行までの期間が2ヶ月伸びました。そのため、この猶予期間を有効に活用し、対策や対応を十分に行えるよう内容を熟知し、情報共有を進めています。

改定後は、地域医療に貢献する薬局の体制等に関する条件が、より国から求められるようになりました。国から求められる薬局が、患者様に選ばれる薬局だと考えています。そのため、改定した箇所について、各店舗で取り組んでいただくための準備を全店舗に依頼しています。

私自身では、服薬情報提供書(患者さんの情報を医師に共有するために書く文書)の例文や、加算に関係する説明スライドを作成し、6月の診療報酬改定に向けた対策や準備を全店舗に配信しました。

 

 

 

 

 

 

Q.プロジェクトの発足から約半年が経ちますが、成果や今後取り組まれる内容などがあれば教えてください。

 

 

 

A.プロジェクト発足から半年が経ちますが、結果が出るのは6月以降になると思います。

また、3月の経営方針説明会で発表させていただいた項目が、全店舗で共通認識されるといいなと思っています。

今後も、患者様に、より安心して薬局を利用していただくための取り組みや、自分の店舗で行っていることの情報共有を行い、各店舗の課題や解決策、取り組んでいる施策やアイデアを共有し、良い方向へ進めるように繋げていきたいです。

 

 

 

 

 

当社は、患者さん自身が納得して医療を受けられるように努め、また、時代の変化に対応できる薬局を目指して、今後も引き続き精進していきます!!✨

 

次の記事は…!

Sさんのキャリアや、Sさんが思う当社の1番の魅力についてお聞きしています👀✨

お楽しみに~😄🎈

 

詳しくは下記のURLからご覧ください👇

URL:コスモス調剤薬局 広報グループ(@meihoku.cosmos) • Instagram写真と動画

 

 

 

【🌺5月 コスモス通信🌺】

 

こんにちは!人材開発チームのIです😀💡

 

事務リーダー、サブ事務リーダーが毎月作成・配信している「コスモス通信」を、今月もご紹介します!

 

 

 

5月の季節のトピックは「食中毒」についてでした😯

 

 

 

 

 

 

食中毒は、これからの時期、特に気をつけたいですよね…😢

 

「つけない」「増やさない」「やっつける」を徹底しましょう👀✨

【🐱社内アンケートを実施しました🐱】

 

 

皆さんこんにちは!

 

人材開発チームのIです😀☘

 

皆さんに、投稿した内容を見てもっと楽しんでいただけるよう、

先日、SNSに関する社内アンケートを実施しました~✨

 

また、このアンケートに加え、「ズバリ!あなたはどっち」と「調剤薬局あるある」についても社内の皆さんにお聞きしました!👏

 

 

早速ですが…!! アンケート結果の1部を公開します👀

 

 

 

 

「ズバリ!あなたはどっち」

 

 

Q.お菓子で選ぶなら? たけのこの里派orきのこの山

 

 

当社で半数以上の人気を集めたのは、どちらのお菓子でしょうか??

 

 

 

 

答えはスライドして見てください👀✨

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

回答はこのようになりました~!!✨

 

 

 

 

 

当社では「たけのこの里派」が半数以上でした👀

ちなみに私も、圧倒的にたけのこ派です(●’◡’●)

それぞれのお菓子を選んだ理由も気になりますね💡

 

 

実施したアンケートの項目の中から、随時、アンケート結果を発表していきます!お楽しみに😄💡(その他の項目も、只今集計中です🏃💨)

 

 

また今回のアンケートでは、社員インタビューをしてほしい人や、これからの投稿で“こんな投稿あったら面白い!”など、私には思いつかない意見もたくさんいただくことが出来ました!

 

アンケートにお答えいただいた皆さん、ご協力いただき、ありがとうございました(^▽^)

 

 

▽公式インスタグラムには今回の投稿に関する豆知識も載せています~👀✅

コスモス調剤薬局 広報グループ(@meihoku.cosmos) • Instagram写真と動画

 

【愛知学院大学の学生さんに向け早期体験学習を行いました!💊】

 

 

こんにちは!人材開発チームのHです🎵

 

5月後半から6月にかけて、愛知学院大学薬学部の2年生の授業として早期体験学習を行いました💊

 

 

今年は、昨年10月にオープンしたコスモス調剤薬局愛知学院大学歯学部附属病院前店に見学に来ていただきました!

 

 

 

前半は愛知学院大学の当社セミナー室にて、当社薬剤師マネージャーより、

 

調剤薬局の役割や調剤薬局における薬剤師の業務について講義を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

そして後半は愛知学院大学歯学部附属病院前店へ移動し、実際に調剤室に入っていただき、

 

 

どのような流れで患者様にお渡しするお薬を準備しているのか、

 

 

調剤室にある機械や薬の分類による保管方法の違いについてなど

 

 

実際の業務をイメージいただけるような講義をしました✨

 

 

 

 

 

学生さんからは

 

「機械がたくさんありましたが、今後機械化やAI化が進んだ時に

 

薬剤師に求められることはどういうことだと考えていますか?

 

 

「患者さんが持ってこられた処方箋に書いてあるお薬を在庫していない場合はどうするのですか?」

 

 

 

などなど、薬剤師としてであったり、今の情勢を踏まえたようなものであったりと、たくさんの質問が出ました!

 

 

また愛知学院大学OBの当社薬剤師へ、将来のキャリアについて質問をしてくれた方もいました👏

 

早期体験学習ということで、現在2年生ですが、すでに自分の将来について考え、

 

 

今回のような場を利用して先輩から情報収集をしていて素晴らしいなと思いました!😊✨

 

 

 

将来どんな薬剤師になりたいのかをこれから考える上で、

 

今回の経験が少しでも参考になれば嬉しいです✨

 

 

 

参加してくださった愛知学院大学の学生のみなさん、ありがとうございました!👏

 

 

 

▽愛知学院大学歯学部附属病院前店のオープンに関する記事はこちらから👀✨

 

(株)名北調剤|コスモス調剤薬局|公式 (meihoku-groups.co.jp)

 

 

【🐟“コスモスライズ めだか販売所”オープン🐟】

 

 

こんにちは!人材開発チームのIです😀☘️

 

愛知県を中心に約50店舗の調剤薬局を運営するコスモス調剤薬局から、新事業「障がい福祉サービス」のご紹介です!!

 

 

2024年5月に、障がい福祉サービスを行うコスモスライズめだか販売所がオープンいたしました✨

 

 

 

 

 

 

 

~めだかの飼育・販売で将来の自立を目指す!“めだか×福祉”モデルの実現~

 

 

コスモスライズは、「就労継続支援B型という障がい者向けのサービス事業所」です。

コスモスライズの「ライズ」は、「引き上げる」という想いがこめられています。

“めだか×福祉”をテーマに、めだかの飼育と販売を通じ、ご利用者様自身の課題と向き合い、働きがいを感じ成長できる就労継続支援を提供します。

一般就労を目指す事業所として、お一人おひとりに合わせてサポートいたします!✨

 

 

 

~珍しいめだかから、かわいいめだかまで~

 

 

特許技術を活かし、自然環境に近い状態を作る【青木式浄化水槽】という飼育方法を取り入れています。

飼育から販売まで、全てこの事業所で独自の作業とサービスを創造していきます。

 

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◆お店の営業日:月曜~金曜  (イベント出店時などの場合、土日・祝日に営業することもあり)

◆時間

就労支援サービス受け入れ可能時間:10:00~15:00

めだか販売所の営業時間:11:00~17:00

(お電話などでお問合せいただく場合の受付時間は8:30~17:30です。)

◆住所:名古屋市中村区名駅5-4-14 花車ビル北館1F(国際センター駅3番出口 徒歩2分)

◆TEL:052-433-4551

◆仕事内容

・めだかの飼育・販売

・水槽の作成(環境づくり、デザイン)

・めだか販売店の接客・運営

・個別活動(自主製品制作など)

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▼めだか販売所の様子

 

 

 

 

 

通りすがりの小学生や、オフィスにインテリアとしてめだかの水槽を設置したい企業の方、めだかコレクターの方などから問い合わせをいただいております。

 

少しでも「気になった!見てみたい!話を聞いてみたい!」

そう思われた方は、ぜひ一度コスモスライズに、お気軽に遊びにきてくださいね😌☘️

皆さまのご来店、お待ちしております💫

 

 

 

▼目印はこちら!

 

 

 

ご質問のある方は、お気軽にお問合せください😊

 

コスモスライズの公式ホームページや公式インスタグラムには、より詳しい内容を掲載しています。

 

以下のURLからアクセスしてください👇✨

【公式HP】名古屋市の就労継続支援B型 めだか販売所 コスモスライズ (cosmosraise.com)

【公式インスタグラム】

就労支援サービス:≪愛知県名古屋市≫コスモスライズ|就労継続支援B型|めだか販売所(@cosmosraise0501) • Instagram写真と動画

めだか販売所:≪名古屋≫コスモスライズめだか販売所(@cosmosraise_medaka) • Instagram写真と動画

 

 

【Youtube動画】も作成したので、見ていただけると嬉しいです🐟~

【🐟“コスモスライズ”めだか販売所オープン🐟】 (youtube.com)

 

【💫薬剤師インタビューを行いました プロジェクトメンバー編💫】

 

 

こんにちは!人材開発チームのIです🐱☘️

 

先日、管理薬剤師そしてDX活用による選ばれる薬局の構築の“プロジェクトメンバー”としてもご活躍中のHさんにインタビューを行いました🎤✨

 

 

 

 

 

 

 

Q. 薬剤師歴と、今後習得したい資格などがあれば教えてください

 

 

地域密着の経験を活かし、幅広い資格に挑戦!

 

 

A. 薬剤師歴はちょうど10年になります。そのうち約9年間は、静岡県の人口10万人未満の自治体にある調剤薬局に勤務していました。そこでは地域連携を主に担当し、約1年前に当社に入社しました。

 

資格は認定薬剤師のみですが、今後は医療資格だけでなく、“幅広い分野の資格にも挑戦していきたい”と考えています。

 

 

 

Q. これまでのキャリアを教えてください。

 

 

豊富な経験と連携の力で患者さんを支えたい

 

 

A. 前職では様々なことを経験しました。9年間、在宅医療を含む薬局業務に従事しながら、広報やホームページ関連業務など含む採用活動、学生・住民・多職種向けのセミナーの開催にも携わりました。また、第2層協議体(地域の問題を解決するための協議の場を提供するもの)という珍しい組織にも参画していました。前職で多職種と関わった経験は、現在携わっている在宅医療患者、ケアマネージャーや訪問看護師の方々との連携に活かせていると感じています。

 

 

 

Q. 転職で当社を選んだ理由について教えてください。

 

 

“薬剤師の職能を広げたい”

 

 

A. 転職の際には当社を含む3社で悩みましたが、決め手となったのは「薬剤師の職能を広げたい」という、本部の部長Iさんの話を聞いたからです。地元の名古屋に帰ってきて、「ここならもっと成長できるな」と感じました。おかげで、今参加しているプロジェクトや大学での講義を含め、多くの経験ができています。

 

 

 

Q. 当社の魅力を教えてください!

 

 

当社の魅力はドミナント展開を活かした運営

 

 

A. ドミナント展開により、店舗間の距離が近いことは薬剤師として非常に心強いです。対応できる医薬品の数が格段に増え、薬の在庫が不足した場合でも迅速な対応が可能です。

私も急ぎの時は、近隣のコスモス調剤薬局に自転車で薬を取りに行っています(笑)。

このようにして、患者さんが必要な薬を、必要としているときにお渡しできる体制を整えることができています。

 

 

 

 

 

 

天気が良かったので、店舗の近くの公園に行き、撮影の続きを行いました~🚶☀

下の写真は、「アナザースカイ風」とおっしゃっていました(笑)

 

 

 

 

 

 

Q. Hさんは管理薬剤師、そしてプロジェクトメンバーとしてもご活躍されています。管理薬剤師やプロジェクトでの、仕事のやりがいを教えてください。

 

 

対人業務とDX推進で薬局の未来を切り拓きたい

 

 

A. 現在、管理薬剤師として、“選ばれる薬局になるために、どのように店舗を運営するか”を様々な角度から考えています。調剤報酬は私が働き始めた頃と比べて、患者さんとの対話や分かりやすいお薬の説明、服薬のフォローアップなどが国から重要視されるようになってきました。これにより、薬局経営の一環として「対人業務」が重要であることを実感しています。薬剤師にしかできない業務に”今”積極的に取り組むことが大切です。また、患者さんに薬局を選んでいただくことや、経営的な視点で店舗全体のヒト・モノ・カネの管理を行うことがやりがいにつながっています。

 

また、私たちの医療DXチームのプロジェクトでは、処方箋送信アプリ「kakari」の普及に注力しています。個々の価値観に応じた有用性を伝えることが重要です。患者さんや会社全体にもその価値が理解され、登録者や送信枚数が増えると、とても嬉しく感じます。

 

プロジェクトについては前回の記事にて詳しくお聞きしています!

Hさんのプロジェクトはこちらから!👇

(株)名北調剤|コスモス調剤薬局|公式 (meihoku-groups.co.jp))

 

 

 

 

Q. Hさんは、周りの皆さんから“色んな事に自分から挑戦していてすごい”“一緒に働きやすい”“頼りになる存在”という声をよく耳にしますが、仕事をするうえで日頃から心がけていることは何かありますか?

 

 

日頃から心がけていることは、“考えて挑戦すること”と“ホスピタリティ”

 

 

A. まず、思いついたアイデアをメモして「考え」を忘れないようにしています。そこから実践・挑戦に移し自分の中で小さなPDCA(※1)とOODA(※2)サイクルを回しています。“考えて挑戦すること”が好きです。

 

(※1)PDCA:Plan(計画)→Do(実行)→Check(結果の確認)→Action(改善)

組織内のプロセス改善や品質管理などの管理手法でよく使用される

(※2)OODA:Observe(観察)→Orient(方向づけ)→Decide(決定)→Act(行動)

相手の行動を理解し、それに対して迅速に適応し、戦略的な優位性を確保するためのサイクル

 

 

また対人業務においては、“ホスピタリティ”を意識しています。患者さんを呼んでからお薬の説明を終えるまで、満足度を上げるために、話し方や態度を工夫しています。時間の確保ができる時は、薬以外の話もよく聞くようにしています。一見関係ない話でも、薬を服用し始めた背景と繋がることがあり、より的確なアドバイスができるようになります。また、薬局の外でも仲良くなった患者さんとすれ違う時は挨拶するようにしていますね!

 

 

 

 

 

 

Q. 講演会、勉強会に登壇されているとお聞きしました。講演会や勉強会は自分で探しているのですか?声がかかって興味のあるものに登壇しているのですか?

 

 

薬剤師としての職能を広げるために

 

 

A. 見つけてくるというよりは、こちらから“提案”をしています。

薬剤師は、社会的資源として、もっと有効活用できると思っています。そこで、薬剤師の職の周知や拡大のために、何ができるかを考えました。まず、患者さんと地域の方々に対して、“薬剤師が何をしているか”というセミナーや講演会を開催することで、薬剤師の仕事を知ってもらいたいと思いました。その提案をケアマネージャーさんに直接行っています。また、社会福祉協議会に直接、「こんな講演会を開催したいのですが、いかがでしょうか?」と提案に行ったこともあります(笑)。 講演会や勉強会を自ら提案し、開催することで、患者さんや地域の方との関わりが増え、そのようなことを繰り返していくことで、薬剤師の職能を広げることに繋げていきたいです。

 

 

 

Q. 今の目標を教えてください。また、どのような考えを持つ方と働きたいですか?

 

 

かかりつけ薬局と信頼関係の構築により、患者さんにより良い医療を提供できる環境を目指す

 

 

A. 今の目標は大きく2つあります。

 

1つ目の目標は、入社したときに1年目だったので、「友達100人できるかな」という言葉があるように(笑)、100人の患者さんから“かかりつけ薬剤師”に選んでもらうことです。患者さんが薬局に来てくださる頻度は月に1回ほどですが、ホスピタリティマインドを高め、信頼関係を構築していくことで、自然と患者さんから「他のクリックのお薬もここでいただくことはできますか?」と、言っていただけるようになってきました。まだ道のりは長いですが、一歩ずつ進めていきたいです。

 

2つ目の目標は、「先をいく薬局にする」ことです。調剤薬局は2年に1度、調剤報酬の改定があります。この改定があるたびに新しい基準を追いかけるのではなく、今行っていることや、今後の取り組みが“先をいく薬局”につながるように考えて行動するようにしています。

 

 

~お互いが尊重しあえる仲に~

 

1人の患者さんに対して関わる人は、最低でも薬剤師と調剤事務です。なので、チーム力や個々の考え方を、お互いに尊重しあえるような方と一緒に働き、患者さんにより良い医療を提供できるような環境を目指していきます。

 

 

 

 

 

Q. 調剤薬局の薬剤師を目指す方や、就職活動中の学生の方へ、メッセージをお願いいたします。

 

 

環境の変化に対応できる薬剤師に!

 

 

A. 薬局の数は徐々に増え続け、6万軒を超えました。しかし、処方箋枚数はここ数年8億枚前後で、横ばいの状態が続いています。薬局1軒あたりの処方枚数は減りましたが、DX化によりどの薬局でも全国の患者さんを対応できる時代がやってきました。また今後も、薬剤師の対人業務への評価は上がっていくと考えられるので、“常に”進化できる薬剤師になってください!

 

 

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Hさんと同じプロジェクトメンバーでご活躍のYさんに、Hさんへのメッセージをお伺いすることができました。

 

 

Hさんが入社して1年ほど経ちました。この1年間、環境の変化に対応するだけでも大変な時期でしたが、患者さんに寄り添ったケアをすることで、より多くの信頼を得られています。また、以前の会社で培った在宅医療のノウハウを、当社の方針に適応させて取り組んでくれています。その結果、効果的な在宅医療サービスの提供が可能になっています。Hさんの活躍は多岐にわたり、DX推進グループの一員としても顕著です。経験や知識、行動力により新たな視点を提供してくれています。今後Hさんには、自店舗だけでなく、近隣店舗や更にはエリア超えての活躍を期待しています。

 

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私は、Hさんとは店舗応援でお会いしたことがあります。“男性アナウンサー”が私のHさんに対する第一印象でした🗣️🎤

今も最初の印象通り、親しみやすさやコミュニケーション能力、情報を伝える能力に長けていると感じています。Hさんの仕事に対する姿勢に、私だけではなく、多くの社員の方が刺激を受けています✨

 

詳しくは下記のURLからご覧ください👇

 

URL:コスモス調剤薬局 広報グループ(@meihoku.cosmos) • Instagram写真と動画

 

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URL:(株)名北調剤|コスモス調剤薬局|公式 (meihoku-groups.co.jp)